明日の埼玉を「担う力」育成をめざして

 少子化の進行と平均寿命が伸びることにより、高齢化社会は到来しつつあります。社会システムを機能的に運営していくためには、何よりも「ひと」が重要な存在であることはいうまでもありません。増してや高齢化社会において、人的資源の確保は最優先課題であります。しかし将来的に社会の中心に位置付けられる世代の絶対数が少なくなり、その先においても同様の傾向が予想される中、少子化対策は急務であるといえます。多様な価値観が溢れる中においても、社会の一員としてのアイデンティティをしっかりと確立した人材の育成も大切な課題であります。一朝一夕に解決できない課題であるがゆえに、行政と地域とが協調して、計画性と先見性をもった取り組みが必要と考えます。

子育て支援
埼玉県の一般家庭に占める核家族の割合は高まりを見せ、年配の方と子供のコミュニケーションの場が減ってきています。こうした子育てに関する様々な面での親からの支援を受けにくい生活環境に加え、地域社会のつながりを前提にした昔ながらの子育ての場面も少なくなり、地域全体としての子育て力が低下しているといえます。子供を産み、育てることに喜びと幸せを感じ、安心して子育てができる地域社会の創造や仕事と育児との両立を実現するための環境づくりが必要となっています。

・地域における子育て支援拠点の整備と運営支援
子育てを地域で支え合う機運を高めるとともに、子育ての相談・交流拠点の整備、NPOなどを中心とした地域の関係機関のネットワーク形成などを通じて、子育てを応援していきます。

・仕事と子育てを両立させるための就労環境の整備と支援
 女性の就労が増加する中で育児と仕事の両立を実現する環境整備が求められています。保育施設の拡充を図り、子供を安心して預けて、働ける環境を整備します。同時に男女ともに育児休暇を利用し、子供とふれあえる時間を充分に確保できるような就業環境を整えていきます。

たくましい子供を育てる
子供の学力と体力、規範意識の低下が大変に懸念されています。未来の社会を担う子供たちに自立した一人の人間としての「生きる力」を育んでいく「知」「徳」「体」を確実に身に付けていくことが必要であり、我々に課せられた使命であるともいえます。教育の中心となる「学校」を核とし、地域や家庭に積極的に働きかけ、「三位一体」の教育活動を展開することが重要となっています。

・明日の日本をリードする人材の育成
情報技術の進歩やグローバルレベルでのボーダレス化により、多くの場面で競争が激化する傾向にあります。いかなる厳しい環境下においても夢を実現するべくチャレンジし、未来に向かって地域をリードしていく人材を育成していくことが将来的な発展の鍵を握っています。世界をリードする研究機関や大学、民間企業などが多く立地する埼玉県の利点を活用し、こうした機関との連携を進め、将来を担うための人材育成するために学習機会を提供していきます。

・学力/体力の向上と規律ある生活姿勢の体得
学校教育の質を高めるために、学校での取り組みを地域に公開し、保護者や地域住民の意見を積極的に学校運営に取り入れていきます。また学校への協力者を活用し、子供たちとの交流を図り、子供たちの生きる力や社会性を向上させます。さらに家庭での教育力を高めていきます。

・不登校・高校中途退学・非行防止対策の推進
子供に関するこうした問題は学校教育の現場や社会が抱える最重要課題の一つです。子供たちがこうした状況に陥る前の予防的措置や、そうした状況になってしまった場合の早期対応の仕組みを充実させることが大切です。また学校環境に不適応となってしまった子供への再チャレンジ支援が求められています。学校、地域、行政、家庭が一体となってこうした問題へ積極的に関わっていくべきといえます。
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